コミュ障が男性看護師になったら

内気で会話が苦手、見た目女の子の男の子が看護師になって奮闘している日常を紹介

おっぱいでそれどころじゃなかった話

男性看護師

今では珍しくないと言ってもまだまだ少数派

女性が多いなかで働いているとえっちな出来事がたくさん発生します

 

今では慣れてしまってよほどのことがないと動揺しなくなりましたが、その中でも特に印象深かった体験をシェアしようかなと思い筆をとりました。

 

看護師してれば毎日おっぱいは見る

以前ブログにも書きましたが

看護師の仕事をしていれば、女性の体をみることは日常茶飯事です。

入浴を始め、清拭、排泄、術後ケアなどただ見るだけではなくしっかり観察します

さらにバルーンや導尿だったり、座薬だったりは手で触れる場面もでてきます

 

つまりおっぱいどころじゃなく全身隅々なんです

看護師してると女性の裸に慣れてしまう - コミュ障が男性看護師になったら

 

もちろん男性看護師は看護師だからといって、特に若い女性のそういったケアに参加できるとは限りません

 

信頼関係がしっかり出来てないと絶対にぜったい無理です

 

僕は思春期の女の子が多い病棟で働くたったひとりの男性看護師です。僕がその子たちのケアにどう参加してるかもブログに書いてますので覗いてみてくださいね

あなたの担当思春期女子はパンツを脱ぎますか?〜男性看護師は若い女性患者を受け持つのか〜 - コミュ障が男性看護師になったら

 

さて本題、今回のブログタイトル

『おっぱいでそれどころじゃなかった話』

を致しましょ

 

新人さんの採血練習

昔は学校で学生同士で採血の練習をしていたそうですが

最近は国家資格を持つまで本物の人間に針を刺すことはしないです

今でも学生同士でやるとこあるのかな?

 

僕も看護師になるまでは人に針を刺したことはないでした

そしてそんな新人さんが初めて人に針を刺すのは、患者ではなく看護師です

つまり練習です

 

もお刺す方も刺される方も緊張します

 

そして、新人さんの練習用に腕を差し出すのは大抵男性看護師ですとほほ

女性より血管が目立ちますし、初めてにはもってこい

だから僕も腕を差し出すことがあります

 

それは僕が初めて新人さんに腕を差し出した時の話

僕の血管は一見よく見えません

しかし、駆血帯で縛ると正中静脈がいい感じに触診でわかります

でも目では見えにくい、完全に手に伝わる感覚で血管の走行を探り針を刺さなくてはなりません

つまり練習にはもってこいなのです

 

生まれて初めて人に針を刺す新人さん

そんな新人さんに腕を差し出す恐怖

お互い緊張です

 

駆血帯を巻いて必死に目を凝らし、正中を触りまくって血管を探る新人さん

 

僕はというと恐怖

よりも違う焦りが出てきてパニック中!

 

僕の伸ばした手が新人さんのおっぱいと机に挟まれて

完全におっぱい掴んでる状態になっちゃってるじゃん!

 

ヤバイ

ヤバイぞ!

硬めの白衣の生地のしたに確実に伝わる柔らかな感触が

 

ここで「(血管が浮かびやすいように)手をグーパーしてください」

なーんて言われたら完全におっぱい揉んでる状態になるぞ!

 

そんな状態のまま針は刺され、痛いのかどうかもわからないまま血を抜かれ

駆血帯を外さないまま針を抜かれたせいで血がドバドバ出ていることもどうでもよくて

 

早くこの挟まれ状態なんとかして!で頭がいっぱいでした

 

結局新人さんはおっぱい触られてることには気づかなかったみたい

 

結構よくあるおっぱい触っちゃう状況

僕男だからわかんないんだけど

おっぱい当たってる感覚ってわからないものなんでしょうか?

 

実はこういうことはよくあるんです

 

例えば学生のときも

血圧測定の学生同士の練習の時も

伸ばした僕の手に練習相手の女の子の胸が当たったり離れたり

人によっては机とおっぱいで僕の手がサンドイッチ状態になったり

 

こういう時他の男性から見れば羨ましい状況かもですが

実際こうなると冷や汗が止まりません

 

 

わざとだとしたらもっと怖いですが

 

今回はここまで